高断熱・高気密の家で

コンパクトでシンプルな生活を。夏涼しく冬暖かい高断熱の家を建てた記録ブログです。

 
群馬県の高断熱住宅の株式会社アライ さんで、夏涼しく冬暖かい家
新住協のQ1.0住宅を建てました。

引っ越し後は、Q1.0住宅の暮らしをルポしま~す。

Ua値よりも【自然温度差?】Q値よりも??

アホなんです。(^^;)
いや、理解できるんです。


ちゃんと数式も理解できるんです。


にゃんこは、実はアホじゃないんです。
(=^・^=)ฅ ヾ(^^;)うそつけ


以下、メンドイ数式が出てきます。
長文ですし、お寿司。
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(^^;


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QPEX計算書をいただいた時に気になっていた
「自然温度差」・・・!?


この言葉を素直に受け止めるのなら、
読んで字のごとしであるならば、
外気温と室内温の自然な
(冷暖房なしでの)温度の差だよね。


果たしてそれで良いのか??
よくわからん。


住宅性能値を表す、燃費計算に使用する(らしい)
「自然温度差」なるもの。


新住協理事・会沢さんの書籍に
自然温度差の解説と計算式が書いてあります。
 窓から入る日射熱と生活から発生する熱
 (照明や家電など)が、その住宅の室温何℃分に
 相当するかというもの。
 その温度が高ければ、暖房する熱は少なくて済む。
 その数値はQPEXで知ることができる。
             だそうです。


また会沢さんの別の書籍に
 自然温度差は外気温よりいつもその温度だけ室温が
 高いという理屈になります。
 例えば自然温度差が10℃の場合、外気温が5~6℃
 なら室温は15~16℃になる。
             と記載があります。

       

 計算式は
 自然温度差= 
  (室内発生熱+日射取得熱)/総熱損失係数(Qa)


 ・総熱損失係数(Qa)は、Qall
   熱損失係数(Q)×相当延べ床面積 で、
 ・室内発生熱は、
   床1㎡あたりの室内発生熱(4.65)×住宅の相当延べ床面積
 ・日射取得熱の出し方は分りません。(^^;
   にゃんこ家はいただいたQPEX計算書に記載があります。


 床1㎡あたりの室内発生熱というのは、4.65と
 決まっているようです。
 書籍には間違いなく4.65と記載があり、
 あるゆーちゅーばーさんは4.2と言っていましたが、
 書籍が古いのかどうなのか不明です。


ま、4.65でも4.2でもどっちでも良いや。
(^^; ← 雑なヤツなんです。


特別理解に難しい数式ではありません。


なのに、なぜ理解ができないのか。
そうアホなんです。(^^;


いえ、今冬の我が家がどうもこの数式結果より
あったかかったんです。(^^;
QPEX計算書と誤差が大分あるんじゃないかと???
そこがよく解らないのです。


・今年が暖冬だからか?
・あるいは想定以上の日射取得ができたのか?
・床面積だけでは測れない何かがあるのか?


あーもぉ、こーゆーの気になってしょうがない。
アホなくせに。(^^;



・・・・・(・_・)


とりあえず、住宅性能を表す(燃費計算)数値
に「自然温度差」というものがあるそうです。



(=^・^=)ฅ