とにかく漏水の修理を 最終
(昭和時代の水道管から漏水していたお話です)
プロの技は、すごいですね。
滅多に見られないものを見ることができました。
長文です。興味のあるかただけ読んでね。
(=^・^=)
漏水の補修作業は、
専門の機械で埋没上水道管を挟んで
圧迫して、物凄い勢いで流れてくる
水を止め、そして穴の開いている
漏水部分の管を切断して、
新しい物に取り替えるのですが、
↑ 簡単そうに感じますが、今回の場合
ちょっとやっかいだったようです。
あの止水栓付きの上水道管、炙ってあったそうです。
曲げるために炙るそうです。火で。
これも本来はやっちゃダメだそうです。
「えっ!?塩ビを火で炙る!?それで曲がるの?」
とビックリしてしまいましたが、素人には全く分かりません。
「あぁ、こりゃ炙ってあるな、まずいな」と、
専門家は見て分るんですね。すごいなぁ。
管を炙ってあると、機械で挟んで圧迫して水を止める、
その挟む部分を探るのが、見極めが相当難しいようです。
会話での推測ですが、
炙ってある部分はどうやら弱くなっているらしく、
機械で挟んでしまうと、下手すると水道管が壊れて
大出血!?大放出の可能性が!?
これがかなりヤバイ(^^;)ようで、
慎重に、慎重に、慎重に、慎重にやっていました。
緊迫の雰囲気が流れ、ここに一番時間がかかった
ような気がします。
泥だらけで管を触り、探りながら、
「ここまで炙ってあるな、まずいな」とか
「ここも炙ってあるな、なんだよ」とか
「ここをやっちゃうと下手すると」とか
「ちょっと待て、もうちょっと下」とか
「みんなずぶ濡れになるぜ」とか、とか、とか!
会話もヤバイ(^^;)ドキドキでした。
緊張が走ります。
「よしっっ!オッケー!」
うまく挟めたようです。
息をひそめて呼吸困難になりそうでしたよ。
(*゚∀゚*) ムッハー
あとの作業は、早い、あっという間。
使ってはイケナイあの止水栓も外して取り替えて、
「これがちゃんと正しいやり方だよ」と、
修理してもらい本当に助かりました。
またこの作業を行うために、周辺をより大きく
深く掘らないといけないそうで(人が入るので)
勿論手掘り。あの粘土質の土を。
涼しい顔をして、笑顔で、
「良かった良かった、じゃーねー♪」と
お帰りになりましたが、作業は泥だらけになり、
すごい汗だくだったのですよ。
ほんと、足を向けて寝られません。
2日間の騒動も、仕事がお休みだったので見学
できました。
↑ 今は、設備屋の大将のアドバイス通り、
掘り出した粘土質の土を埋め戻すのではなく、
砂を入れてあります。
その後砕石をしてあります。
いや~安心した今は、
「楽しかったなぁ、滅多に経験できないことだったなぁ」
と思います。
外構屋さんも、
「俺も勉強になったなぁ」とおっしゃってました。
長文を読んでいただいて、ありがとうございます。
こんなつまらん長文記事を読んでくださる
あなたは偉い (=^・^=) ヾ(^^;)こら
これから安心して暮らせそうです。
(=^・^=)
良かった良かった。